【これでもう迷わない!】クレジットカードのショッピング枠を現金化する方法

急なお金が必要になり、キャッシングなどの審査が通らなかった時や、
今すぐ現金が必要!そんな時に有効なのが「クレジットカード現金化」になります。
クレジットカードに、キャッシング枠が付いていますが、キャッシング枠は基本的には少ない金額で設定されていることが多いです。
ですので、キャッシング枠を使い切ってしまう方が多数いらっしゃいます。
そんな困った状況の時でも使用できるのが、ショッピング枠というものです。
- ショッピング枠を使用して、買い物をする。
- その買ったものを売り現金に換える
と言うのが、「クレジットカード現金化」の流れです。
急な借り入れや返済に追われてしまい、現金がとにかく今すぐ欲しいという緊急時には有効な手段といえます。
今回はその「クレジットカードを現金化する方法」や、「メリット・デメリットについて」ご紹介していきます。
この記事の目次
クレジットカードの現金化とは?
「クレジットカード現金化」と言う言葉をよく耳にしますが、どのような方法があるのでしょうか。
ページ冒頭での説明にもあったように、クレジットカードを現金化というのは、ショッピング枠を利用して商品を購入し、その購入した商品を売り現金化を行うことです。
では、購入した商品をいったいどうやって売るのか!
というところが非常に大事になってきますが、その方法は二通りあります。
(1)現金化業者を使い現金化する方法
(2)自分で商品を売って現金化する方法
このように二通りの方法があります。
しかし、どちらにもメリット・デメリットが存在します。
どうせ行うのであれば、自分にとってメリットが大きいほうがお得ですよね。
では、現金化を行う前に知っておくべき、メリット・デメリットをご紹介いたします。
ぜひ自分にあった最善の方法を選ぶための参考にして下さい!
メリット|クレジットカード現金化業者を使って現金化をする方法
クレジットカード現金化業者を使って現金化する場合のメリットとしては、
■すぐに現金が振込みで得られる
■ネットバンクを利用するといつでも振込みが可能
■店舗見に行かなくても現金化をすることができる
■スマホで申し込みをして現金化をすることができる
■現金化の業者を良い業者を見つければ高換金率も可能
■クレジットカード決済代行会社を通して決済をするので、利用停止のリスクが低い
■換金率がいつでも安定している
■24時間365日利用が可能。
と言うものがあります。
現金化までの基本的な流れとしては、まず現金化業者の指定する商品を購入します。
その商品に対して業者が定める換金率で現金が振り込まれます。
換金率はクレジットカードの現金化業者によって変わってきますので、業者ごとに換金率を比較して、より高いところを選ぶことが重要です。
ただし、基本的にクレジットカードの現金化業者の換金率は80%前後のところが多いです。
まれに、最大98%の換金率という宣伝文句の現金化業者がありますが、それはあくまで最大のパーセンテージです。
実際には300万円以上の商品の購入や、現金化するまでに二週間以上掛かるなどの条件があります。
もし、自分で転売等をしたい場合は、商品券を購入し買取店に持っていったり、ブランド物を購入し買い取ってもらうなどの時間や手間がかかります。
それを考えれば、手間なく即現金を振り込んでもらえて、80%前後の換金率であることは、業者を使用する時の最大のメリットといえるでしょう。
さらに、現金化業者が間に入ってやり取りをおこなうため、カード利用停止のリスクも少なくなります。
現金化業者のキャンペーンなどもあるので、そのキャンペーンに乗り高い換金率現金化することも可能になります。
デメリット|クレジットカードのショッピング枠の現金化がなぜ問題なのか
現金化のデメリット。
それはショッピング枠の落とし穴です。
いま問題になっているのは、クレジットカードのショッピング枠の現金化が、日本クレジット協会で、クレジットカード現金化の換金目的でカードを利用することを、クレジットカード会員規約の違反となってしまっていることです。
もし違反と判定されカード利用ができなくなってしまうと、最終的に自分の債務を増やすことになり、思わぬトラブルや犯罪に巻き込まれるケースが出てきます。
違法ではありませんが、クレジットカード業者の規約には反しているケースが多いです。
また、ショッピング枠をショッピングの利用以外に使用した場合は、規約違反として契約解除されてしまったり、一括での返済を求められることもあります。
さらにショッピング枠の現金化を行うと、その場しのぎのお金はすぐに得られるのですが、そのあとに購入した商品の返済をしなければなりません。クレジットカードで購入したということは、1ヶ月後か2ヶ月後に請求がくることになります。その請求に対して返済を考えずにショッピング枠を使い現金化していくと借金がどんどん膨れ上がっていき、最終的には多重債務になりかねません。
このような結果を招くリスクが最大のデメリットといえるでしょう。
そうならないためにも、しっかりと返済計画を考えた上でクレジットカードの現金化をしましょう。
しかし、とにかくお金が必要で困り果てていると言う状況もあるでしょう。
そんな時は自分で転売する現金化か、現金化業者を利用した方が良いかをよく考えて選択しましょう。
自分でクレジットカード現金化をする方法
クレジットカード現金化の業者を使うと手数料を多く取られてしまったり、悪徳業者の被害に遭ってしまう可能性もあります。悪徳業者の被害にあった口コミなどを見てしまうと、やはり現金化業者に頼むというのは怖いとなってしまうかもしれません。
それだったら自分で商品を売買して現金化をしたい、そんな思いが出てくる方もいるでしょう。
自分で行えば手数料を取られることはありませんし、悪徳業者に騙されるということもありません。
しかし、その反面手間と時間が掛かります。さらに、換金率の高い商品の見極めができるかどうかの判断も難しいですし、換金率の高い商品ばかり購入をしていくと、クレジットカード会社に目をつけられる可能性もあります。
また新幹線などの回数券などを何度も購入する場合も危険です。
購入履歴があると、利用履歴などを見られてクレジットカードの現金化をしているのではないかと怪しまれ、カードを利用停止にされる可能性が出てくるのです。
クレジットカード会社の利用規約の中に、現金化目的の利用は禁止と明記されているので注意が必要になります。
逆に現金化業者を使った場合は、商品を購入してキャッシュバックでお金をもらうという形になり商品の所有権は関係なくなります。
その為、クレジットカードの現金化業者を使った方がクレジットカード利用としても安全と言えます。
しかし、それでも自分でクレジットカードの現金化をしたい。
という方は何を転売し、現金化をしていくのが良いのでしょうか。
クレジットカードの現金化をする商品で換金率の高いものは?
では、クレジットカード現金化の換金率が高い商品はどのような商品になるのか、ということですが、
商品券や金券、ゲーム機、ブランド品、新幹線の回数券などさまざまあります。
ここでは、そういった高い換金率の商品の注意しないといけない点などを、各々ご説明していきます。
商品券、ギフト券
商品券やギフト券は換金率が高く、90%以上で換金してもらえることが多い商品です。
チケットの買取業者で購入してもらうことができるので、手間なく現金化することが可能です。
しかし、商品券やギフト券の現金化をする方が多いため、クレジットカード会社の目も厳しくなっており、明細書の中に商品券やギフト券が多い場合は、クレジットカードの利用停止をうける可能性があります。
商品券やギフト券は換金率も高く、売る場所もあるので、現金化をするための条件は良いものの、カード停止されてしまうと元も子も無いので今は利用するのは難しい手となります。
新幹線の回数券の現金化
新幹線の回数券の換金率も95%以上の換金率で買い取ってくれる可能性が高いので、高い換金率を希望している場合はオススメな商品です、
しかし、現金化目的で購入したことがクレジット会社にばれてしまうと、信用がなくなり、場合によっては利用停止になりかねません。万が一、クレジットカード会社に怪しまれてしまった場合、なぜ新幹線の回数券を購入したのかと言う質問に対して明確な答えを用意しておく必要があります。また、回数券の券面をコピーしてほしいと言う要求が出る場合がある為、事前にコピーを取っておいた方が良いでしょう。
また、お得に換金するためには、事前にその区間の買取価格などを、買取業者に行って調べておいて、買取価格の高い人気のある区間を選ぶと良いでしょう。その購入した券を金券ショップなどで売ることにより現金化できます。
ブランド品
ブランド品も現金化した時の換金率が高い商品になります。
より高い換金率を狙うのであれば、人気商品や、認知度が高いブランドを選ぶ必要があります。むやみやたらに購入したとしても、認知度の低いブランド品では換金率が低くては意味がありません。その為、しっかりと商品リサーチしてから選ぶことで、より高い換金率を狙うことができます。ブランド品の相場は常に変動していくので、購入したものが売れない間に相場が低くなってしまうということがあります。
基本的にはブランド品の換金率は70%程度であることが多いです。しっかりとしたリサーチをもとにブランドを選ぶようにしましょう。
ゲーム機
クレジットカードの現金化で換金率の高い商品としてゲーム機があります。
未使用品、未開封品では、80%程度で購入してもらうことが可能の商品です。
限定品の商品であると、定価以上で購入してもらえることもあります。
しかし、流行が終わってしまったものなどは換金率が50%を切ってしまうこともあるので、事前にしっかりとしたリサーチが必要になります。
買った商品はどこに買ってもらうのか
買った商品の売り先として考えられるのが、質屋やリサイクルショップ、チケット買取業者、ゲーム販売業者などがあります。
売る場所を間違えてしまうと、低い金額で買い取られてしまうことがあるので注意が必要です。
そうならないためにも、しっかりとリサーチして売る場所を決めることが重要です。
また、売る場所としては実際の店舗だけではなく、オークションや、アマゾンというネット上の売却方法をうまく利用してみるのも良いでしょう。
商品によっては思わぬ値段で売れる可能性があります。
クレジットカードの現金化は自分でやったほうがいいのか、業者の方がいいのか
現金化業者を利用すると約80%の相場になりますが、自分でクレジットカードの現金化をする場合は、80%以下の相場になる可能性が高いです。さらに時間や手間がかかる割に、換金率が80%以下となるのであれば、最初から現金化業者を頼んだほうが良いかもしれません。
自分で現金化をやり、80%の換金率より低くなってしまったら、金額だけでなく時間まで損してしまいます。
さらにクレジットカード業者からクレジットカードの現金化をしているということで目をつけられてしまい、利用停止を受けてしまったり、利用停止後に一括で金額の返済を求められてしまったら、全てが無駄になってしまうこともあるでしょう。
その労力や時間を考えるとクレジットカードの現金化業者のほうが、時間や手間もかからず安心して現金化を行えるのでおすすめです!
まとめ
このように、クレジットカードの現金化はメリットもデメリットもあります。
現金化の方法は、
①業者を使って現金化する方法
②自分で現金化する方法
この二通りの方法がありますが、時間や手間や換金率を考えた場合に、クレジットカード現金化の業者を利用した方が良いでしょう。
クレジットカードの現金化の業者は80%の換金率と説明しましたが、自分でクレジットカードの現金化をする手間や時間を考えればほとんどの場合お得になるようです。
ぜひこの情報を参考に自分に合った現金化の方法を見つけてください!